タワマン富裕層は大増税を覚悟せよ…2023年中にも実施が検討されている｢タワマン増税｣の中身 抜け穴を悪用した節税はもう許されない

タワマンに住んでいる人は、そもそも節税だけでなくその立地や利便性、眺望などを気に入っている人もいます。タワマン節税は、制度がなかっただけで見直しが必要な制度であるのはいうまでもありません。税金に対しての見方が大きく変わるのが2023年でもあるので、今までが大丈夫だったから…と安易に考えるのはおすすめしません。相続税対策でのタワマン購入は一度考え直したほうがいいかもしれませんね。

タワマン節税は、少子高齢化の現代において必要のない政策だと思います。とはいえ、タワマンの資産的な価値がいきなり落ちるわけではないと聞き、安心しました。戦後の時代に、空き地にしておくよりも住宅やアパートを建てたほうが節税になると始まったもの。そこからタワマンの戸数が多く多くの人が抜け穴として目をつけるようになったとは…。時代の変化とともに税金に対しても見直しが必要です。