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欧州不動産、金融不安の芽 バブルが生む60兆円の導火線

2023/02/13
2023/02/16

出典:欧州不動産、金融不安の芽 バブルが生む60兆円の導火線 | 日本経済新聞

要点

  • 欧州中央銀行の急激な利上げで、不動産市状が悪化。ドイツの住宅価格指数はピークから5%低下
  • 欧州は独フランクフルト、スイスのチューリッヒなど4都市が割高以上のバブルリスクと評価するほどに加熱
  • ECBのラガルド総裁は、金融引き締めの姿勢を変えておらずさらに悪化しうる状況

コメント

匿名ユーザー
ずいぶん前から欧州不動産の状況悪化はいわれていたと思います。ストレステストも実施されるようですし、ユーロ圏の住宅価格や商業用不動産価格も落ち込むと予測されています。すでに住宅購入向けの融資に大きなブレーキがかかっている状況ですし、大幅利上げ路線を維持すると話していることからも、金融引き締めの姿勢が変わることはなさそうです。金融不安の問題が続きそうなのもあり、警戒したほうが良さそうです。
匿名ユーザー
欧州でも金融不安の状況が続いていますね。欧州中央銀行の急激な利上げの影響もあり、不動産市状がここまで悪化しているとは思いませんでした。経営の悪化が進めば、貸し渋りも出てきますし、不動産市場の鈍化の原因になります。不動産バブルのリスクが高まっていること、それが米国以上に加熱していることをもっと認識するべきです。
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出典:欧州不動産、金融不安の芽 バブルが生む60兆円の導火線 | 日本経済新聞

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