首都圏マンション発売戸数、11月47%減　価格は高値圏

今までがあまりに高騰し需要も高まっていたこと、大型の目玉物件が少ないなど、そのときの状況も影響していると思います。契約率についても70％近い数字は出ているので、家を購入したいと考えている人が減っているわけではないのかな。物価も上がっている今、様子見の人も増えたのではないでしょうか。東京23区や神奈川、千葉も半減している反面、高値圏を維持していることを考えても、徐々に落ち着きはするものの、不動産はまだまだ価格の下落は起きにくいのかなと感じます。

2か月ぶりに前年同月比を下回ったようです。体調供給している案件の少なさもあり、今絶対に欲しいと思えるような物件が少なかったのではと予測します。特に郊外物件の購入権当者の動きがやや鈍っているのも、コロナに対しての考え方が落ち着いてきたからこそなのではないでしょうか。金利についても来年度以降、上がるのではといった話もありますし、前年同月比を下回る月も増えていくのではないでしょうか。