タワマン節税是正検討、価格かい離で評価上げ　政府・与党

高額なタワマンなどの物件を相続すると、評価額が実勢価格を大幅に下回る事例が多く出ており、価格の乖離の現状を分析し見直しが必要とする声が上がっていました。現在は検討段階なので確定しているわけではないようです。早くて23年中にも評価方法を定めるための、通達が改正されるようになりそうです。建物評価の倍率を上げるなどの案も出ているようですね。タワマン節税は以前から言われていましたし、やっと動き出したか…という印象です。

国税庁は公平な税負担を求める環境を整えたいとしているようです。特に不動産価格が高騰している今、評価額と実勢価格の乖離が顕著になっています。実際に13億8000万円で購入したマンションの評価が1/4の価格で申請されているなど、もっと大きな問題として取り上げるべきだと思います。このやり方は、そもそもやりすぎの声もあったのに、そのままになっていただけのこと。不動産価格にも大きな影響が出そうだな～。