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苦境深まる香港不動産 ローン金利高騰、需要も鈍く

2022/11/28

出典:苦境深まる香港不動産 ローン金利高騰、需要も鈍く | 日本経済新聞

要点

  • 香港不動産の苦境が深まり、住宅ローン金利の押し上げに圧力がかかり需要が低下している
  • 米国と一定の範囲で連動させるペッグ制と、人口減による需要の鈍さが住宅市場の重荷に
  • 23年半ばまでしのげるかどうか、香港の需要回復につながるかどうか

インターネットユーザーの声

「香港の不動産は崩壊しているらしい。 ・投機的な香港ドル売りが加速・香港ドルの流動性減少・金利上昇・住宅ローンの高騰・不動産の需要減少・価格崩壊という流れ。 さてペッグ制を保てるか、著名投資家は崩壊に賭けている人も数人いるみたい。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
香港不動産も厳しい状況になっているようです。中国であれだけ不動産市場に問題が起きているのに、香港は関係ないはずがありませんよね。さらにペッグ制など米国通貨と一定の連動が起きる仕組みや、人口の減少などコロナが収まれば改善するとは言えない問題がたくさんあります。23年半ばまでの米国の政策金利のピークをいかにしのげるかですが、需要を拡大するうえで香港の魅力をどれだけ伝えられるかにかかっていると思います。投資回復が見込めるかどうかによって、香港不動産の未来が変わりそうです。
匿名ユーザー
香港不動産は、15年前から「投資移民制度」や「印紙税の撤廃」などの手を打つ必要があるといいますが、今の状況では実現するのが難しいのでしょうか?タイクーシンの住宅は4月から3割安で売れるなど、一気に下落傾向にあります。コロナによって先延ばしされていただけで、実は各国に大きな問題がこれだけ山積みなのだなと、改めて実感させられます。リーマンショック並みの試練を乗り越えられるかどうかですね。
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出典:苦境深まる香港不動産 ローン金利高騰、需要も鈍く | 日本経済新聞

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