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中国の新築住宅価格、下落都市83%に拡大(写真=共同)

2022/11/27

出典:中国の新築住宅価格、下落都市83%に拡大(写真=共同) | 日本経済新聞

要点

  • 中国国家統計局が発表した10月主要70都市の新築価格は、下落が全体の83%
  • 景気停滞で先行き不安があり、住宅購入の需要が伸び悩んでいる
  • ゼロコロナで景気停滞が長引き、将来所得の不安が強まっている

コメント

匿名ユーザー
不動産に依存していた中国が、ここまで下落している状況を見ると取り戻すのは本当に難しいのだなと考えさせられます。ゼロコロナ対策のとき、たった1人の感染者でも封じ込めするような風潮もありました。景気がここまで停滞してしまうと、将来所得に対して不安に思うのも自然なこと。マンションの値上がりが期待されていない今の状況で、どうやって信頼を取り戻していくつもりなのでしょうか。コロナ後も大変な時期が続きそうだなと感じます。
匿名ユーザー
こうした不動産の下落傾向のとき、新築に限らず中古の価格もどんどん下がっていきます。特に中古は市場の需給を反映しやすい特徴もあるので、下落が顕著に出てしまいます。そのなかでも5都市が値上がりしたのは驚きです。中国の大都市でも需要が伸び悩んでいるとなれば、地方はどうなるんだろう?もっと不動産が売れずに在庫になっているのではないでしょうか。中国もアメリカも不動産は厳しい状況だからこそ、どう脱却するのか政府の対策が急務です。
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