中古戸建て購入、境界標・容積率・劣化状況など確認を

確かに新築マンションの価格が驚くほど上がり、いくら共働き夫婦が増えているとはいえ、住宅ローンを組むのも大変な状況になっていますよね。だからこそ、20代30代を中心に中古物件へ流れているのは理解できます。ただ、新築物件を購入するよりも、中古物件の方が注意しなければならないポイントは多いような気がします。品質にばらつきがある、それをしっかりと説明してくれる不動産業者ばかりではないということをしっかりと理解して、購入へと進めていかないといけないですね。

中古物件で多くの方が気にするのは劣化状況なのかなと感じます。ただ、目で見てわかる部分以外にも、劣化しているところは多くあるでしょうね。それらをしっかりと確認するというのが重要なポイントだと思います。修繕の履歴を見る、写真を残すなど、できることはしっかりと行い、仲介担当者に舐められないようにしておきたいところですよね。そのほかにも、中古物件の場合注意するポイントがいくつかある。それらをもれなく確認し、失敗のないように取引を進めていく必要があるでしょう。