トップ > 業界ニュース > マンション改修の要件緩和 同意8割に

マンション改修の要件緩和 同意8割に

2022/11/01

出典:マンション改修の要件緩和 同意8割に | 日本経済新聞

要点

  • 政府は分譲型の老朽マンションのリノベーションをしやすくする
  • 個人が専有する部分を含む改修は現在「所有者全員」の同意が必要だが「5分の4以下」にする案を軸に検討する
  • 2024年度にも区分所有法を改正する

コメント

匿名ユーザー
分譲型の老朽マンションのリノベーションがしやすくなる動きというのは、必要でしょうね。費用をかけずにそのまま住みたい高齢者が多いマンションは、このままだとリノベーションができずに、住みにくくなっていくでしょうし、中古マンションとして売るのも大変でしょうし。これから築50年を超えるマンションはどんどん増えていくわけですし、リノベーションしやすくしていかないと、古びたマンションが増えていくだけ。とはいえ、管理組合に多くいる昔から住んでいる住人の動きがやっかいになっていくのかな?という気もしてしまいますね。
匿名ユーザー
マンションのリノベーションに賛成する人の割合は、どうにかして変更していかないといけないですよね。費用をかけたくない人や、昔から住んでいる高齢者は、なかなかリノベーションに意欲的ではないでしょうし。ただ、この記事で修繕積立金を計画通りに積み立てないマンションが全体の35%というのを知り、驚きです。こういう必要な費用を踏み倒してしまう人も多いんでしょうが、ここまで多くのマンションが積み立てられていないなんて……。中古マンションを購入する場合、こういった点にも注目したいですよね。
コメントを書く
詳細はこちら

出典:マンション改修の要件緩和 同意8割に | 日本経済新聞

おすすめの記事
最新のニュース