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TOTOの22年4~9月、純利益5%減 中国事業が苦戦

2022/10/31

出典:TOTOの22年4~9月、純利益5%減 中国事業が苦戦 | 日本経済新聞

要点

  • 住宅設備大手のTOTOは、2022年4月~9月の連結決算で前年同月比5%減の188億円に
  • 中国政府の引き締めによって、不動産市況の悪化で販売が苦戦。米国での物流コストの高止まりも
  • 国内ではウォシュレットの販売が好調だが、海外事業での中国規模が大きく減収減益になった

インターネットユーザーの声

「不動産の販売低迷がじわじわ...。 TOTOやLIXILの設備の値上げもそろそろストップかな? 😐」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
住宅設備大手のTOTOといえば、日本のみならず世界的にも有名な企業です。日本のウォシュレットは海外ファンも多いといわれていますが、中国の規模がこれだけ大きかったのだなと考えさせられます。不動産の販売が滞れば、住宅設備の需要も一緒に低下します。中国はまだまだ厳しい状況が続いているので、住宅設備大手のTOTOにとっても、10月以降の影響も仕方がないのかもしれません。回復には時間がかかるとされる中国で、ここまで大手以外の会社は相当厳しい状況なのではないでしょうか。
匿名ユーザー
不動産の低迷が、周囲にも影響を与えるようになってきました。米国の物流コストの高止まりもあり、会社予想こそ上回っても前年水準には届かない結果になってしまいました。これだけ規模を大きく事業を行っていると、正直かなり厳しいのだと思います。需要はあるので、今後不動産が落ち着いてくれば収益も安定してくるのだと思います。設備の値上げについても、落ち着いてくると予測できそうです。
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出典:TOTOの22年4~9月、純利益5%減 中国事業が苦戦 | 日本経済新聞

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