民泊参入、不動産資格不要に　インバウンド需要見据え

今まで民泊事業に挑戦したいと思っても、不動産管理に関する資格を保有していること、事業経験などハードルが高いといわれていました。地方の経済活性化の為に民泊を考えていても、一般では気軽に始められません。そこで今回の民泊事業の見直しにつながったのだと思います。もちろん、講習を受ける必要がありますが、民泊を安全に運営するためにも実施するべき内容だと思います。インバウンドを見据え、宿泊施設を増やすための大きな一歩になるのではないでしょうか。

資格を持っていなくても民泊ができるのはいいことですが、そのために不動産資格を取得した人にとってはいい報告ではないのかもしれませんね。民泊といっても質や管理面などもどの程度できるのか？後々問題が出てこないか心配です。コロナが落ち着きインバウンドの需要も高まっている今、宿泊施設をいかに増やすかが政府にとっても大きな課題のようです。特に地方は人口がどんどん少なくなり、流出している今古民家の活性化にも繋がり観光客を呼びこむいいきっかけになります。