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クラウド小国、日本の限界

2022/09/26

出典:クラウド小国、日本の限界 | 日本経済新聞

要点

  • 日本は、4%(2021年)のIT投資比率になり、北米の1/3程度。独自仕様の旧来システム志向が根強い
  • クラウドの主流派不特定多数のパブリッククラウドになり、投資効率の良さから世界企業はDXを加速
  • クラウド活用の遅れは、起業の競争力を劣後させる恐れもある

インターネットユーザーの声

「日本でクラウド活用が進まない要因は、個別に仕様を変えて開発する「オンプレミス」と呼ばれる旧来システム志向が根強いことだ。 システムを組織に最適化させることを重視し、事業部門ごとに独自仕様で作ることが多い。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
日本の不動産企業でもコロナをきっかけに、クラウドを導入して、効率を重視する傾向が増えてきました。便利になってきたのだなと思う反面、日本のクラウド率はたったの8%予定(25年に)と聞くと、いかに遅れているのかを実感します。スウェーデンがクラウドの利用企業の割合が75%と驚くほどの比率であること、競争率のスコアも95.2%などあまりにも違いすぎてしまい見劣りしているのだなと改めて実感させられました。確かに旧来システムをよしとする傾向はあると思います。IT化が進んでいるようで進んでいない、年代による違いなどもあるのではないでしょうか。
匿名ユーザー
日本は、コロナ以前はなんでも書類ですし直接印鑑を押すのが当たり前でした。不動産の結締についても、膨大な書類を読んで聞かせるのが基本だったものが、システムなどを導入して効率的に契約できるように変わりつつあります。業種によってもクラウドに対する考え方が違うのかな?とも感じます。システムを導入することで保守などのシステム料はかかります。でも、業務が円滑にまわり、社員が他の生産性の高い仕事が出来れば、問題ないと思います。クラウド化を進めて日本の遅れを取り戻してほしいです。
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出典:クラウド小国、日本の限界 | 日本経済新聞

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