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米中経済、幻と化す逆転劇 金融・安保に緊張高まる

2022/09/19

出典:米中経済、幻と化す逆転劇 金融・安保に緊張高まる | 日本経済新聞

要点

  • 日本経済研究センターでは、29年とみられていた米中経済の逆転時期を33年に見送りした
  • 今年に入り事態は深刻。30年代にはいると中国は人口減や高齢化などの下押し圧力が強まり、逆転は幻になる可能性も
  • 中国は住宅の需要層が減るため、住宅供給を大幅に絞り込まないと住宅価格は暴落する

インターネットユーザーの声

「米中経済、幻と化す逆転劇。29年の名目GDPは米国が33.3兆ドル、中国は33.5兆ドルとなり、中国が米国をわずかに上回るはずだった。ところが不動産バブルがはじけ銀行の不良債権が激増。総人口も減少に転じ、急速な高齢化が始まった。あとは落ち目の三度笠😁😁😁」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
中国は今まで不動産ありきの経済だったこと、経済を拡大させるために軍事力の強化に振り分けてきました。今後の中国は、住宅の需要層である働き手の世代が減少していくため、住居が飽和している状況では、価格の暴落に繋がってもおかしくありません。米国との経済逆転も、実現しない可能性が十分に考えられるのが今の状況なのではないでしょうか。
匿名ユーザー
米中逆転のシナリオは、近い未来で起こることだと、以前はそう思っていました。でも少子高齢化が進んでいること、不動産も含め経済的にも厳しい中国を見ていると、実現するのは難しいのでは?と思ってしまいます。日本でも同様のことがいえますが、中国のように不動産依存の傾向が高い国にとっては、成長モデルの行き詰まりといわれてもおかしくないと思います。
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出典:米中経済、幻と化す逆転劇 金融・安保に緊張高まる | 日本経済新聞

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