中国家電、在庫膨張2兆円

中国は不動産市場だけに関わらず、家電も厳しい状況にあるのですね…。確かに不動産の動きと家電は一緒ですし、今のままではより在庫過多になってしまい、飽和するのも時間の問題です。代理商など通販サイトなどに切り替えていくタイミングだと思います。コロナのような有事でも、ネットを通して注文できるのはやっぱり強いですし需要もあります。今が変革のときともいえるのかもしれませんね。

中国家電といえば、世界的にも需要が高く、手ごろな価格で購入できるとして、日本でもよく見かけます。いかにシェア争いに勝つのかを考えたときに、ある程度在庫を抱えるのは企業としては仕方ない部分もあるのだと思います。今の状況のように景気が落ち込んでしまうと、在庫がどうにもならなくなる。不動産は生活に欠かせないものですし、他の家電に影響するのもある程度は予測できた事だと思います。