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大和ハウスが新住宅ローン 20年後に売却で返済ゼロ

2022/09/16

出典:大和ハウスが新住宅ローン 20年後に売却で返済ゼロ | 日本経済新聞

要点

  • 大和ハウス工業が、戸建てを20年以上保有して売却すると借入金がゼロになる住宅ローンの取り扱いを開始
  • 20年~25年を目途に、手放して借入残高をゼロにする、長期ローンに借り換えて返済額を抑える、そのままローンを継続するから選択できる
  • 手放した物件はJTIが買い、賃貸や大和ハウスに売却する。リノベーションして再販することも
  • 注文住宅の国内販売戸数が10年で4割減り、収益力の底上げとして中古住宅の販売を強化する

コメント

匿名ユーザー
持ち家を20年後に売却して残債を減らす新しい住宅ローンの形なんですね。そのままローンを支払い続ける選択もできますし、長期金利を組みなおして残債の負担を減らすこともできるなど、そのときの生活に応じて選択できるのは魅力的だと感じます。とはいえ、都内など土地に価値がある場合は、売却するかどうかは正直悩むところだと思います。地方であまりにも立地が悪く価値の低い物件になると使えないようですし、どのくらい需要があるのでしょうか?注文住宅で減った分が取り戻せるほど、利用者もいると見込んでいるようですが、どうなのだろう?と疑問です。
匿名ユーザー
関東でも東京以外の場所で、戸建てを建てる場合は便利な制度かな?20年~25年も経過すれば、ライフスタイルも変わりますし、周辺の環境も変わってきます。必ずしも売却しなくてはいけないわけではありませんし、一つの選択肢としてもいいと思います。ただマンションは対象外なのが残念です。あくまでも戸建てを対象にしているとのこと。家のなかの設備も15年前後で交換するなどまとまったお金もかかりますし、20年~25年ってどうなのだろう?実際に戸建てに住んでいる人に聞いてみたいな。
匿名ユーザー
このローンを組むメリットがよくわかりません。立地の良い物件はこのローンを組まなくても売れるでしょうし、立地の悪い物件は取扱できない。顧客の囲い込みの一つですか?
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出典:大和ハウスが新住宅ローン 20年後に売却で返済ゼロ | 日本経済新聞

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