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「住宅」が社会保障になる日 低年金でも生活可能に

2022/09/07

出典:「住宅」が社会保障になる日 低年金でも生活可能に | 日本経済新聞

要点

  • 日本は住宅の支援が少なく、欧州では公的な住宅手当があり所得・世帯要件を満たすと得られる権利
  • 17年には住宅セーフティーネット法が施行され、高齢者・子育て世代・障碍者などの入居を拒否しないことを条件に補助している
  • 住まいを社会保障制度にすると、影響が広範囲に及び、景気や家賃相場への影響も慎重に見極める必要がある

インターネットユーザーの声

「ウルトラCになりうるのは住宅ローン減税の廃止。家賃負担に苦しむ人が増えるのに、持ち家取得者に巨額の支援を続けるのはバランスを欠く。ローンで不動産を買えるのは金持ちの部類と。 時間の問題かもしれない。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
日本の社会保障制度については、欧州に比べて住宅などの面で不足していていて、受給する基準も厳しいなど課題も多いと思います。欧州のように、公的な住宅手当があること、条件が、所得や世帯要件を満たすだけなど権利として受け取れるのは大きな違いだと感じます。高齢化が進んでいる日本にとっても、低年金の単身高齢者が増加したとき、社会問題として早急な対策が必要になってきます。40年問題などもありますし、ウルトラCなど課題も考えなくてはいけないので時間的な余裕があるとは思えません。
匿名ユーザー
全国にある空き家を有効活用して、高齢者の見守り機能のある公営住宅の確保や、住宅手当なども本当に実現するのでしょうか。巨額の財源を必要とするため、結局働き世代への負担も大きくなります。住宅ローン減税の廃止などもありますし、家賃負担に苦しむ人も増えています。住まいを社会保障制度にするのは課題も大きく、影響する範囲が広いなどの問題も出てきます。早急な議論が必要になること、結果を出すのも簡単ではないと思います。
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出典:「住宅」が社会保障になる日 低年金でも生活可能に | 日本経済新聞

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