インターネットユーザーの声
「中国の不動産危機は日本のようなバブル崩壊に発展するのでしょうか。 4日の「GlobalEconomicsTrends」では、事前販売制という独特な仕組みが揺らぎ始めたことで、不動産開発会社の資金繰り悪化や銀行の住宅ローンの不良債権化につながりかねない危うい状況を紹介しています。」といった反応、感想が上がっている。
コメント
匿名ユーザー
住宅依存型の中国は、今後、経済成長を維持できるか?を考えると、かなり難しい部分があると思います。早々に考えるべきなのは、住宅に代わる成長の柱をどうやって育成するのかが大きなカギを担っています。住宅ローンの返済停止の営業で、不動産業者にとっても、資金繰りが厳しい状況が続けば、いつまで経っても中国経済が好転していくとは考えにくくなってしまいそうですね…。そもそも完成していない、遅れている住宅に、住宅ローンを返済するということが、日本では考えられないこともありリスクのある方法だな~と感じてしまいます。
匿名ユーザー
中国の地方にある金融機関にとっては、経営を圧迫する結果になり、動揺を隠せないというのが本音でしょう。規模が小さな銀行になれば、その影響は避けられません。日本型の不動産バブル崩壊とは違うとはいえ、山積みの不良債権の問題によって成長の妨げになる恐れも、十分に考えられます。人口減少の問題もあるので、今の状況からどこまで取り戻せるのか?も大きな課題になりそうです。これだけ長期化していること、中国は取り急ぎ、不動産需要などを生み出すやり方や、別の収入源を探す必要がありそうです。
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出典:深まる中国の不動産危機 日本型バブル崩壊の懸念も | 日本経済新聞