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JR東日本、鉄道人員4000人縮小へ 不動産などに再配置

2022/09/02
2022/09/03

出典:JR東日本、鉄道人員4000人縮小へ 不動産などに再配置 | 日本経済新聞

要点

  • JR東日本は鉄道事業の社員数を1割縮小し、運営に必要な人員をを3万人未満に減らす方針
  • コロナの長期化で鉄道の需要は回復が遅れ、在宅勤務が定着。定期券の収入や新幹線の出張はコロナ前に戻ることはない
  • JR東日本は、非鉄道からの収益を増やす。従業員の学び直しを支援して再配置、副業などを促進する

コメント

匿名ユーザー
JR東日本に入社するのも狭き門で、優秀な人材も多い大手企業です。鉄道に関わる仕事がしたいと入社したものの、不動産などの非鉄道事業に携わることに、不満を持っている人はいないのでしょうか。もちろん、早期退職を募集しない、学び直しなど機会を与えていることがは、企業としては素晴らしいことだと思います。でも、本人はどう思っているのか?この点が気になります。JR東日本が在宅勤務で…といいますが、だいぶ戻ってきていると思います。それでも見通しが立たず厳しいのであれば、不動産などの事業を広げていくほうが現実的だと思います。
匿名ユーザー
不動産も世界に視野を向ければ厳しい部分もあります。JR東日本にとって、どんな事業展開を考えているのかによっても変わりますが、まずは赤字路線などの収益が見込めない部分も早期に見直す必要があるのではないかな?と感じます。コロナ前の状況には、戻るのは難しいと思います。出勤日数が減れば、定期券を購入する必要もなくなります。今まで過剰な出張だった部分も解消され、新幹線を使う機会も少なくなる。これからの時代に、鉄道事業がどう生き残っていくのかを考えたときに、見直しが必要なタイミングに来ているのだと思います。再配置や副業がうまくいけばいいけど…。
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出典:JR東日本、鉄道人員4000人縮小へ 不動産などに再配置 | 日本経済新聞

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