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カナダ産木材、対日価格が2割安 米国相場の急落で

2022/06/24

出典:カナダ産木材、対日価格が2割安 米国相場の急落で | 日本経済新聞

要点

  • 住宅に使用する、カナダ産木材の対日価格が下落。米国での長期金利で住宅投資が減少、現地の製材品価格が下落した影響
  • 住宅着工の停滞を受けて、米国相場も急落。前年同月よりも4割強安い
  • 日本国内の戸建ての減速も影響し、半導体などの部品の不足の影響を受け建てたくても建てられないケースも

インターネットユーザーの声

「資材上昇による住宅価格の上昇は早晩日本でも下火に。 中古マンションは今がピーク。 下げ足は早い」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
米長期金利の影響で米国相場が下がり、金融の引き締めなどの影響で、購入意欲を激減させたことが影響しているようです。もちろん、国内の戸建ての新築スピードが落ちていることも影響しています。ただ、製材品の対日価格が下がっているとしても、円安が急激に進んでいることで、結局コスト的な面が安くなっているとはいえません。全体で値下がりしているわけではないので、あくまでも一部の話になってしまいそうです。
匿名ユーザー
やっと対日の木材価格が下がってきたのかな?と思いきや、まだまだ安心できないのだな…と実感しています。そもそも戸建てを建てたくても、半導体の影響もあり難しいのであれば、今のタイミングとはいえません。ユニットバスやトイレなどの設置も重要なものですし、不動産の価格に影響するほどではないのかなと感じます。このピークを過ぎれば、中古マンションも少しは購入しやすくなるのかな?
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出典:カナダ産木材、対日価格が2割安 米国相場の急落で | 日本経済新聞

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