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米住宅ローン申請、22年ぶり低水準 金利上昇で需要減(写真=ロイター)

2022/06/10

出典:米住宅ローン申請、22年ぶり低水準 金利上昇で需要減(写真=ロイター) | 日本経済新聞

要点

  • 米国の住宅ローン需要が細くなっている。30年固定住宅ローン金利が5.3%まで急上昇、13年ぶりの高水準になった
  • 新しく家を購入するローン需要も鈍り、価格指数は過去2年間で3割近く上昇した。物件の値ごろ感はない
  • 中古住宅も3ヶ月連続減少。新築戸建ては4ヶ月連続減った。国債などの保有資産の削減を進める動きなど、経済全体の過剰な需要を押さえインフレを抑え込む目的

インターネットユーザーの声

「不動産会社やハウスメーカーの皆さんはマイナス金利に賛成なのでしょうか? 黒田総裁を支持する声をあまり聞いたことがなく興味あります🧐もし万が一、金利が上がったら米国のように不動産需要が冷え込むリスクがあると思うので・・・。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
日本ではずっと金利が低い状態が続いていますが、アメリカのように金利をあげてインフレを抑え込むような対策を行っている国もあります。そもそもこのままで日本の不動産は問題ないのかな?と考えてしまいます。金利が上がれば家を買う人も自然と少なくなります。そもそもマンションなどここ数年高値傾向ですし、とてもじゃないけど買い時とは思えません。金利が後押ししているようなもの。日本も他人事ではないのだなと感じます。
匿名ユーザー
米国では5%の金利など、決して安いものではない。家を買いたいと思っても正直厳しい部分があると思います。新築はもちろん中古も含め、市場全体に影響し減る動きがでています。そもそも人手不足もありますし、資材などの供給が行き届いていないため、市場に出回る物件も少ない。家は大きな買い物だからこそ、簡単に決められるものではありません。金利がどこまであがるのか?不動産需要の冷え込みが、日本でも起こらないか心配です。
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出典:米住宅ローン申請、22年ぶり低水準 金利上昇で需要減(写真=ロイター) | 日本経済新聞

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