トップ > 業界ニュース > 高齢者、きしむ「終の棲家」

高齢者、きしむ「終の棲家」

2022/06/06

出典:高齢者、きしむ「終の棲家」 | 日本経済新聞

要点

  • 持ち家の修繕費の負担が増え、賃貸でもオーナーの約7割が高齢者の入居に、拒否感を抱いている
  • 世帯主が60歳以上の二人以上世帯は、持ち家率が90%超える。賃貸も孤独死や認知症などのトラブルを懸念
  • 不動産業のフラット・エージェンシーは、シェアハウスの企画・開発を進め高齢者の見守りと学生の孤独感の解消を目指す

インターネットユーザーの声

「【今日の一面】💡不動産業界・持ち家では修繕費の負担が増える・賃貸での高齢者受け入れに拒否感などから、高齢者の住宅への不安は大きい。 公的支援では対応しきれないため、民間の活用が特に必要となっている部門である。 」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
決して他人事ではない話。90%超える高齢者が持ち家があるわけで、実際に家族と話ができていて、売却するのかどうかなど、決められていない人も多いのでは。長寿化に伴い、住む期間が長くなれば、その分修繕費などの工事費のお金もかさみます。そもそも、生活していくお金も余裕がないこと、核家族化も進んでいるからこそ、大きな負担になります。終の棲家の考え方もいいですが、あくまで健康があってこそです。早急な対策が必要です。
匿名ユーザー
高齢者になると、賃貸を借りたいと思ってもかなり厳しい。保証人や保証会社などを使っても、審査がおりない可能性もあります。就労し続けているなど払えると判断されるかどうか、ちょっとでも家賃が遅れたら更新もできなくなるなど、とても厳しいものです。住む場所はなくてはならないものですが、いかにサポートしてくれるような民間のサービスが増えていくのか?に注目したいです。
コメントを書く
詳細はこちら

出典:高齢者、きしむ「終の棲家」 | 日本経済新聞

おすすめの記事
最新のニュース