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「ただ穏やかな老後を過ごしたかっただけなのに」退職金を頭金に家を買い替えた60代夫婦がハマった奈落 大幅値下げしても自宅マンションが売れない致命的な理由

2022/05/30
2022/06/05

出典:「ただ穏やかな老後を過ごしたかっただけなのに」退職金を頭金に家を買い替えた60代夫婦がハマった奈落 大幅値下げしても自宅マンションが売れない致命的な理由 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

要点

  • マンションをゆっくりと売却するため、専任媒介契約を選択した。レインズに掲載するだけの他力本願スタイルの業者だった
  • 旧耐震性がネックになり、内見にしても決まらない。住宅ローンの審査も降りず、事故物件を疑われることも。
  • 新築マンションの購入時に、買い替え特約をつけておらずつなぎ融資なども視野に入れることに。管理費や修繕費が払えなくなり、買い替えをしないほうが良かったと悩む結果になった

インターネットユーザーの声

「米国とはやや事情が違う部分もあるけど、米国でも基本的に60歳超えたらキャッシュを手元に作ってからじゃないと不動産購入はローンに引っかかるから厳しいよ。 退職金を頭金に家を買い替えた60代夫婦がハマった奈落大幅値下げしても自宅マンションが売れない致命的な理由」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
家を売却するときに、専任媒介契約などの違いがあることすら知りませんでした。レインズに載せるだけで決まるのは、築年数が新しく条件のいい物件ばかりです。築40年を超え、旧耐震基準や住宅ローン控除などもない家になると、よっぽどの理由がない限り購入したいとは思えません。あとは、都心にあるなど何かメリットがないと…。老後に買い替えをするのはちょっと無理があるなと感じます。ほそぼそとでも退職金を使って、今の古いマンションでゆっくりと過ごしているほうが、人生幸せなのかもしれません。
匿名ユーザー
60代の住宅ローン破綻が増えていること、もっと重く受け止めるべきだと思います。今は40代からローンを組む人もいます。そうなると35年のローンで75歳と後期高齢者の年代になってしまいます。よっぽどお金に余裕があるならまだしも、厳しい部分もあるのではないでしょうか。新築など条件もよく、住みたいなと思うこともありますが、働き世代でもリスクがある。修繕費もどんどん上がっていきますし、出費が増えていくことも考えて家を購入しましょう。
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