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米REIT指数、1年ぶり安値 金利高止まりや不動産需要減で

2022/05/25
2022/07/01

出典:米REIT指数、1年ぶり安値 金利高止まりや不動産需要減で | 日本経済新聞

要点

  • 米REIT指数が低迷し350台と1年ぶりの安値に。配当利回りの魅力が薄れたこと、物流施設の需要が鈍るとの見方もある
  • 米長期金利が影響しており、10年債利回りは年初の1%から一時3.2%。現在は2.8%と高い水準に
  • REITは資金を借り入れ物件を取得することが多く、利払いの負担拡大にも繋がる

コメント

匿名ユーザー
利回り重視型の米REITだからこそ、お得感が薄まれば落ち着くのは見えていたことだと思います。コロナの影響もあり、ネット通販の拡大によって物流セクターの価格下落が響いていること、Amazonも規模の拡大をしないとの発表もしました。こうした結果もあり、安値を記録する結果になっているのだと思います。とはいえ日本は底堅い部分もあるので、金融機関が買っているのであれば、そこまで心配ないのでは?
匿名ユーザー
インフレによる金融引締などもありますし、10年債利回りが急騰し高い水準で推移している時点で、そろそろ低迷してくるかなとは、十分に予測できると思います。米REITで物件を取得している場合、景気の冷え込みが影響することも十分に考えられるので、どこまで収益性が下がってしまうのかは心配ですね。
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出典:米REIT指数、1年ぶり安値 金利高止まりや不動産需要減で | 日本経済新聞

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