独アリアンツ、東京の新築マンション12棟購入　110億円（写真=ロイター）

日本の賃貸住宅は比較的高い利回りが安定して見込めるという理由から、ドイツの保険大手アリアンツが東京都心の賃貸マンションを購入するというニュース、規模が大きすぎて……12棟が約110億円で取引されるというのは、素人には大きな額すぎて想像がつきませんが。それほど、日本の賃貸住宅の利回りが良いということなのでしょう。こういったニュースを見た一般人からも、不動産投資をする人がまた増えそうですね。

規模が大きすぎるニュースではありますが、外国から見たら、日本の賃貸住宅は高い利回りが見込めるということなのでしょう。日本で不動産をもっておくのは、いいことなのかなと簡単に思ってしまいそうなニュースではありますが…これで不動産投資をする人が増えていくのかなと思うと、不安な気持ちも残りますよね。確実に良い不動産を見極める力が必要だと思うので、安易に不動産投資に手は出さない方がいいのでは？と個人的には思ってしまいます。