トップ > 業界ニュース > 全米で広がる家賃規制 10州超で検討、高騰で生活圧迫 (写真=ロイター)

全米で広がる家賃規制 10州超で検討、高騰で生活圧迫 (写真=ロイター)

2022/03/23
2022/07/01

出典:全米で広がる家賃規制 10州超で検討、高騰で生活圧迫 (写真=ロイター) | 日本経済新聞

要点

  • 全米で家賃上昇率に対しての規制を導入する動きが広がる。主要都市は前年比10%上がり生活を圧迫している
  • 1月の全米主要都市の家賃が、前年比15%上昇。西武カリフォルニア州やオレゴン州などで規制を導入している
  • 家主は上限制限に反発している。住宅の投資家や供給側のメリットが薄れて、住宅事情は改善しないと主張する

コメント

匿名ユーザー
住宅は生活に欠かせないものだからこそ、10%も上がれば圧迫するのは言うまでもありません。特にコロナの影響もあり、やっと仕事も通常通りに戻ってきたと思ったら、今度は住宅費の高騰となれば、どうにか規制をかけてでも維持しないとどんどん上がってしまうことも想定されます。とはいえ、大家さんにとっては上がったほうがいいこと、投資家などの需要もあるので規制をやめてほしいのが本音です。それぞれの立場によっても意見は異なるのは仕方のないことです。全員が納得する答えなんて出るはずがない。
匿名ユーザー
主要都市は、社会が通常どおりになれば需要が高く住みたい人も多いということ。コロナで郊外に移住した人もいると思いますが、結局仕事をするとなれば主要都市に住むしかなくなります。需要があるから家賃が高騰する。しかも急激に上がっているので、富裕層でも無い限り生活を圧迫するのは仕方がないことなのかもしれません。家賃規制についても、いつまで続くのかわかりませんが、コロナが落ち着いてきたからこその課題も出てきそうですね。
コメントを書く
詳細はこちら

出典:全米で広がる家賃規制 10州超で検討、高騰で生活圧迫 (写真=ロイター) | 日本経済新聞

おすすめの記事
最新のニュース