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そごう・西武買収、ファンドが名乗り 一括売却軸に交渉

2022/02/23

出典:そごう・西武買収、ファンドが名乗り 一括売却軸に交渉 | 日本経済新聞

要点

  • そごう・西武の売却交渉が、投資ファンドを軸に調整が進んでいる。セブン&アイは一括2000億円以上の売却を希望し、雇用条件等も精査
  • 数社に候補を絞り、5月の株主総会までに最終候補を選定する。
  • 21年から売却を視野に入れ、22年には発行済の株式数の約4.4%を持つ、米バリュー・アクト・キャピタルが100%売却する提案書も公開

インターネットユーザーの声

「セブンアイ側は鉄道や不動産など複数の事業会社にも入札関連の資料を送付していた。結局、ファンドにバラバラにされてしまうのか。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
2000億円ものお金を一括となれば、そもそも限られてきますよね。セブン&アイにとっても、できるだけ好条件で買収してくれる先を探していた結果、ファンドが濃厚になってきそうですね。5月の株主総会まではまだまだ時間があるので、ある程度の情報は出てきそうですが…。コロナの影響もあり赤字で苦戦していた西部やそごうには、たくさんの従業員がいるからこそ、最適な方法を選んで欲しいものだなと思います。
匿名ユーザー
セブン&アイは、21年から着実に準備を進めていたということでしょうか。22年になりバリュー・アクト・キャピタルの買収の話が出たときも、ファンドの力ってすごいなと感じましたが…。入札関連の資料を添付した先が、不動産や鉄道なのも手堅いなと感じました。不動産会社は、コロナといえ、過去最高の利益を出しているところもあります。詳しい情報は公表されていないものの、最終的にどこに買収するのか気になります。
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出典:そごう・西武買収、ファンドが名乗り 一括売却軸に交渉 | 日本経済新聞

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