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中国、マンションで技術革新 各階に「駐車場」配置

2022/02/23

出典:中国、マンションで技術革新 各階に「駐車場」配置 | 日本経済新聞

要点

  • 「高層住宅同層停車技術」を開発。地下を大規模掘削する必要がなく、COM排出量削減や開発コストの低減につなげる
  • 住戸の北側にあるベランダを駐車場にし、大型エレベターで昇降。人と車の動線は分離され、眺望の差良さも確保
  • 華茂建設は、特許47件を保有しており、モデル物件の開発に向けて資産調達を進めている

インターネットユーザーの声

「不動産業界の革新的なビジネスモデルの提供は技術開発を手掛ける企業の新たな成長分野。 華茂建設技術は高層集合住宅の駐車場を各階に配置する「高層住宅同層停車技術」を開発。 全住戸に駐車場を割り当てられる為、CO2排出量削減や居住者の利便性向上などを図る上で効果的だ。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
中国の「高層住宅同層停車技術」すごい!各階に駐車場なんて発想もありませんでした。高層階に住んでいると、エレベーターも混雑しますし、駐車場までも想像以上に時間がかかります。階ごとにあれば時間も短縮になる利便性の良さは嬉しいですね。しかもCO2など環境にも配慮した物件になるので、こうした他の不動産とは違ったビジネスモデルが展開できたら強いのではないでしょうか。安全性だけが気になるのですが、大丈夫なのでしょうか。
匿名ユーザー
高い場所から見える眺望が好きな人には、魅力的な物件だと思います。中国が今の状況からいかに脱却するかを考えたときに、他の不動産と同じことをしていても意味がないんですよね。動線なども確保しているそうで、住みにくさなども感じにくいはずです。地下駐車場の考え方から、地上に駐車場は斬新ですが、日本でも増えてきたらいいな。水害などのリスクから車を守ることにもなりそうです。
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出典:中国、マンションで技術革新 各階に「駐車場」配置 | 日本経済新聞

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