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賃貸物件の「仮押さえ」 セールストークに対抗策は?

2022/02/21
2022/07/01

出典:賃貸物件の「仮押さえ」 セールストークに対抗策は? | 日本経済新聞

要点

  • 不動産賃貸借契約の仮押さえは、法律上定義のある言葉ではない。賃貸借契約の申込みになり、一時的に他の人が契約できないようにすることではない
  • 申し込み後に入居審査・家主の承諾・契約書の取り交わしなどの手続きが必要。承諾前であれば契約の申込みは撤回できる
  • 仲介業者が仮押さえについて顧客に嘘をつくと、民事訴訟も。契約を結ぶ前に事前に知識を持つ、複数の人から話を聞き相見積もりをもらうことが大切

コメント

匿名ユーザー
賃貸契約時に、仲介業者の人に「仮押さえしておきますね!」と言われ、必要事項を書類に記入させられた記憶が…(苦笑)一般的な仮押さえのイメージと、不動産業界の仮押さえって違うものだと意外と知らないケースが多いんですよね。特にはじめて一人暮らしをする場合、人気の物件ですぐにうまると言われ、交渉も、他の物件も検討せずに決めてしまい後悔することも。家賃は交渉できることも知らないと、自分が損をしますよ。
匿名ユーザー
仲介業者も言葉巧みに即決させようとします。本当に住みたいと思える物件があれば、仮押さえをしておくべきだとは思いますが、相見積もりなども損をしないために絶対に必要なこと。同じ物件でも仲介手数料だなんだとお金がかかることもあり、余計にお金を払うことになってしまいます。賃貸については、正しい知識を持っていないばかりに損をすることもあるので、信用できて相談できる人の存在も必要なのではないでしょうか。
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出典:賃貸物件の「仮押さえ」 セールストークに対抗策は? | 日本経済新聞

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