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名門「プリンスホテル」1500億円売却は衰退か英断か。日本のホテル事業の限界とは

2022/02/16
2022/07/01

出典:名門「プリンスホテル」1500億円売却は衰退か英断か。日本のホテル事業の限界とは | 日刊SPA! | 日刊SPA!

要点

  • コロナの影響もあり景気は悪いが、不動産市場は活発。外資系ファンドによる日本の不動産投資は拡大。北米や欧州は過熱気味なのもあり、アジアや日本に関心が向いている
  • 日本のホテルは土地や施設の所有や運営すべてを担うもの。海外では所有と運営を分離させ、成功している事例も多く存在する。
  • 星野リゾートは、経営破錠や老舗旅館などの再生を行い、運営に特化している。ホスピタリティの高さもあり、土地ならではの個性豊かな宿泊施設を運営している

コメント

匿名ユーザー
プリンスホテルといえば、日本を代表する老舗ホテルです。1500億円での売却がどんな結果になるのかはわかりませんが、今後、コロナが収束すれば観光業も一気に盛り返すことになります。そのため、将来性を考えたときに悪い投資だとは思いません。日本のすべての所有や運営を1つの会社でと考えるのも、たしかに安心感はあります。でも得意分野があるように、分離することで見えてくることもある。新しいビジネスモデルとしても、私は推奨したいなと感じました。
匿名ユーザー
星野リゾートなんかは、本当に大成功したパターンだと思います。経営破錠している宿泊施設を運営することで、あっという間に再起させる。星野リゾートの名前もあり、一度は泊まってみたいと高いお金を出してでも訪れる人がいるわけです。不動産を所有していても、土台になる宿泊施設に閑古鳥がないていては意味がありません。コロナで厳しい宿泊施設などは、一度こうした改革も考えてみてもいいのかもしれませんね。
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出典:名門「プリンスホテル」1500億円売却は衰退か英断か。日本のホテル事業の限界とは | 日刊SPA! | 日刊SPA!

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