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不動産市場、海外マネー流入底堅く JLL河西社長

2021/12/27

出典:不動産市場、海外マネー流入底堅く JLL河西社長 | 日本経済新聞

要点

  • コロナの感染拡大でも、不動産の投資意欲は底堅く20年は海外からお金が流入した。国内の不動産投資額に占める海外勢の比率は34%と高水準
  • 20年はホテルの売買が低調で、商業施設やオフィスも停滞。居住用物件や電子商取引などは活発になった
  • 米金利上げもあり、先行き不透明な状態。日本の不動産は海外からの投資意欲が根強くなる。日本はコロナ渦の前に水準が戻るのに時間がかかる

インターネットユーザーの声

「「日本の不動産は海外からの投資意欲が根強い。 米欧と比べインフレが起きにくい日本では超低金利が長引き、不動産投資は相対的に高利回りを確保できるとみている」」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
日本でも海外マネーで所有している不動産や土地が格段に増えていると感じます。コロナも序盤である20年は、日本でも抑えられているからと、期待して日本にお金を流入させた投資家も多い。超低金利時代なので、すぐではなくても結果的に高利回りになるなどメリットもあります。先読みして膨大なお金を動かせる海外にとっても、日本の不動産は規制もゆるく、好物件なのがわかります。
匿名ユーザー
日本の観光地などで海外所有のところが増えているそうです。インバウンドで売上を上げていた日本の観光業界もコロナで大打撃。そこに海外からの投資家のお金が流入して…ともなれば、自然に増えていくのは仕方のないことなのかも。どの国の投資家も損をしたくはありません。できるだけ利益を出したいと考えたときに、日本の不動産がちょうどいいのかなと感じました。
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出典:不動産市場、海外マネー流入底堅く JLL河西社長 | 日本経済新聞

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