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中国が「国富」で世界首位 不動産高騰、20年に米を逆転(写真=ロイター)

2021/12/19
2021/12/21

出典:中国が「国富」で世界首位 不動産高騰、20年に米を逆転(写真=ロイター) | 日本経済新聞

要点

  • 土地や住宅などの資産で、負債を引いた中国の正味資産が米国を追い抜いた
  • 不動産の加熱が背景にあり、20年には平均年収の13倍になった。深川は40倍、上海は26倍にもなった
  • 急激な締め付けによって、不動産価格の急落、経済の長期停滞を招きかねない。

インターネットユーザーの声

「中国が国富で世界首位不動産高騰、20年に米の1.3倍(※見出しに誤りがあったため、修正し再投稿しました)」、「中国が「国富」で世界首位不動産高騰、20年に米を逆転」、「『中国が「国富」で世界首位不動産高騰、20年に米を逆転』/国別では中国は120兆ドルと同17倍に拡大/シェアは中国が首位の23%で、米国の17%(89兆ドル)、日本の7%(35兆ドル)と続いた」、「不動産バブルというけど、アメリカ越えはすごいよなあ。 日本も30年前はそうだったらしいけど。 」、「中国が国富で世界首位不動産高騰、20年に米の1.3倍:」、「中国が国富で世界首位不動産高騰、20年に米の1.3倍:」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
中国で不動産に対しての締め付けが、意外な部分ででいるようですね。確かに30年前の日本も、米国を一時抜きましたが、そのときの国の状況が全く違いすぎると思います。中国は国民にとっても生活が苦しくなっているのは事実です。長期的な経済の停滞が続けば、中国も衰退してしまいます。国富がいいとは限らない、そんな事実を知った気がします。
匿名ユーザー
世界首位の国富でも、中国は不動産価格が高く国民にペイされていない。長期的に高い不動産価格を維持してしまっているので、住みたくても住めない人がたくさんいます。マンションバブルは、必ず弾けるときが来ます。ただ、アメリカを超えているのは、純粋にすごいなとも感じます。不動産問題にどう向き合っていくのかが中国の課題といえるのではないでしょうか。
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出典:中国が「国富」で世界首位 不動産高騰、20年に米を逆転(写真=ロイター) | 日本経済新聞

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