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中古住宅、データは伏魔殿

2021/11/29

出典:中古住宅、データは伏魔殿 | 日本経済新聞

要点

  • 中古住宅の売買取引において、透明化するプロジェクトは迷走気味。
  • 不動産IDは、不動産会社や工務店、物件情報サイトや、市区町村の道路課などの中古住宅取引をめぐる、関係主体が持つ情報の円滑化を目的としている
  • レインズに登録されるはずの売買成約データにも欠落がある。日本は不動産の透明度は世界38位と先進国では最低レベル

インターネットユーザーの声

「Crypto界隈の人はデータの透明性と価値の相関に違和感ないと思いますが、日本の不動産を買って日本にstakeしている人に透明性上げれば自分の資産にプラスの効果があることをわかりやすく効果的に伝えていく方法は何だろう?」、「『再販するビジネスでは、競合会社やリノベ物件の買主に原価を知られぬよう形式的に専任契約を解除するテクニックが一部でまかり通る。 データの公益性はないがしろにされている。』」、「不動産ID構想。中古住宅の取引を透明化する官民プロジェクト。10年以上経過データ連携すると透明性が増すいまだ伏魔殿買う人は大きな支出のひとつだから。どんどん質問質問のしかたは相談時に伝えてます」、「コレが実情。 既得権益を守ろうとするのはわかるけど、売買取引の当事者(売主、買主)にとってわかりやすい仕組みにすることが1番大切かなと。 わかりにくいままにして、不動産業者にお願いしないといけないようにするのはチョットなぁ。。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
不動産IDのもともとの目的を考えると、全く機能していないと評価しても問題ないぐらいかな。中古住宅の管理についても、もっと透明度を高くして誰でもわかるように改善していくべき。そうした取組ができていないこと自体が問題なのではないかと思います。レインズのようにどんなにシステムにお金をかけても、きちんと運営されていないと意味がないのではないでしょうか?
匿名ユーザー
不動産業界の闇のようなものを見た気がします。原価をいかに知られないようにするか考えたときに、専任契約を解除することで問題が解決してしまう。こうした不透明な部分があるからこそ、不動産は信用できないと言われるのだと思います。不動産は情報が命だからこそ、できる対策をしっかりと行うことで、見えてくることもあるのかな?
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出典:中古住宅、データは伏魔殿 | 日本経済新聞

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