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ビール3社、海外事業で明暗 アサヒは欧・豪好調で増益

2021/11/22

ビール3社、海外事業で明暗 アサヒは欧・豪好調で増益

国内ビール大手3社の2021年1~9月期の連結決算(国際会計基準)が10日、出そろった。国内事業は新型コロナウイルス禍で業務用ビールが落ち込み、各社とも振るわなかった。一方でコロナ禍から先行して回復したオーストラリアや欧州事業が好調なアサヒグループホールディングス(GHD)が最高益となるなど、海外事業が明暗を分けた。アサヒGHDの純利益は前年同期比64%増の1245億円、売上高に当たる売上収益

出典:ビール3社、海外事業で明暗 アサヒは欧・豪好調で増益 | 日本経済新聞

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記事の要点

  • 国内ビール大手3社の2021年1月~9月の連結決算発表。コロナで業務用ビールが落ち込み、各社とも振るわない結果に。アサヒは最高益になるなど、海外事業が明暗を分けている
  • 豪州の買収が好調であること、炭酸飲料やビールが伸びた。キリンは一部好調も、ミャンマー事業で失敗。サッポロは不動産の売却や北米の海外事業が好調
  • アサヒの国内はいまいちで、ヒット商品も生まれたが、業績への寄与度は低い。アルミや大麦などの原材料費の上昇もあり、厳しい経営が続く

インターネットユーザーの声

「ビール3社の21年1~9月期の最終利益。 各社とも国内市場は不振。 豪や欧州事業が好調なアサヒが最高益となり、海外事業が明暗を分けています。 キリンは米・豪は好調な一方ミャンマー事業が不振で前年比減益。 サッポロは不動産売却や北米など海外事業好調で黒字転換。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

匿名ユーザー
大手ビール3社にとっても、厳しい時代になったのは言うまでもありません。サッポロビールだけ不動産の売却などもあり黒字に転換しているのはさすがです。アサヒもこれだけ新商品に力を入れていても、業務用のビールが出ないと赤の状態には変わりはありません。コロナが落ち着いてきたとしても、急に変わるわけではないのが痛手かな。いかに本業以外の事業展開を進めていたかどうか、リスクに備えていたかによって明暗が分かれる結果になりました。
匿名ユーザー
ビール業界にとっても、コロナのような状況は大きな赤字の原因になります。観光業ばかりに視野をいれがちだけど、イベントもすべてなくなったからこそ、本来であれば救済されるべき業種。アサヒも不動産事業を展開していそうなイメージだったけど…。新商品だけで取り戻せるほど、コロナの影響が小さくなかったということですね。多方面に事業を展開して、強い企業づくりも考えていかないといけない時代になりましたね。
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