債券投資家「中国不動産、見えない債務にリスク」

中国政府は住宅価格の急激な上昇を望んでいないとありますが、それはそうですよね。そもそも中国の不動産価格は、一般人が手を出せないところまでいっていましたし、投資家が動くしかなかったはず。マイホームを購入するという普通の暮らしができるようになるためにも、住宅価格が前のような高額まで戻るのは避けたい人が多いはず。とはいえ、不動産会社で額面の60～20%まで下落というのは、異常すぎますよね。中国国内だけでなく、世界中にまで景気の影響が出てしまうような気がしていますので、今後も中国の不動産業界のニュースには注目しておきたいところです。

中国の不動産価格の下落率は異常なところまできていますね。多くの不動産会社で額面の60～20%まで下落しているとは、ここまできているのかと驚いています。しかし、一般人がなかなか購入できなかったマンションなどの価格が下がれば、人々の暮らしは豊かになっていくような気もしていますが…。そう簡単なことではないんでしょうね。中国政府が積極的な政策支援を打ち出すのがいつになるのか、注目しておかなくてはいけないですね。