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中国「共同富裕」行き着く先は

2021/10/22
2021/12/26

出典:中国「共同富裕」行き着く先は | 日本経済新聞

要点

  • 中国の住宅ピークは2020年8月になり、恒大集団の経営危機が表面化したことにある。中国の住宅価格は、コロナ前から著しく上振れしており、価格調整が必要。不動産の調整は経済全体にも大きなショックを及ぼす
  • 中国の国内総生産に占める比率は、16年時点で主要国ではダントツ。空室率の高さは、2軒目・3軒目の比率が高まった結果
  • 中国の住宅部門が落ち込めば、全体の生産を5~10%下押すことになる

インターネットユーザーの声

「(日経・大機小機) 対応策があるとすれば、政府による「接収」ではないのか‥。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
中国はコロナの以前から、不動産価格が上振りしていていつ破綻してもおかしくなかったということでしょうか。コロナはあくまでもきっかけに過ぎないのでしょうね。中国は不動産に重きをおいている部分も多く、国内総生産で不動産部分に歪みが起きると、経済にも大きな打撃になる。実はこれ、日本でも同じことなんですよね。決して他人事ではないからこそ心配です。
匿名ユーザー
不動産を取得したいと思っても手が出ません。そもそも、中国に40倍を超える価格に手が出せる富裕層がいることにびっくり。今回の恒大集団問題で頭を悩ませている人が多いのでは。空室率の高さを見れば、中国で家を持つことが一人前とされながらも、正直難しい人が大半だと思う。親の資産や一人っ子など、そういった問題では解消できない金額です。
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出典:中国「共同富裕」行き着く先は | 日本経済新聞

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