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築90年、シェアオフィスに再生した新橋の名物ビル

2021/10/03

出典:築90年、シェアオフィスに再生した新橋の名物ビル | 日本経済新聞

要点

  • 新橋にある「堀ビル」は、1932年(昭和7年)に店舗兼事務所として建設。国の登録有形文化財と、東京都の選定歴史的建造物に指定されている
  • 現在はシェアオフィスとなっており、1階をイベントなどに使える共有ラウンジとしている。
  • リノベーションとして築90年前の建物は初めて。実績となり各地からも古い建物を活用できないか問い合わせをもらうようになった

インターネットユーザーの声

「新橋駅近くに建つ築90年のビルが、リノベーションを経て今春からシェアオフィスとして使われています。 オーナーが竹中工務店に建物を賃貸、同社が不動産業者にシェアオフィスの運営を委託する形で名建築の保存につなげました。 他の名建築にも広まって欲しいですね。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
築90年の建物をそのまま取り壊すのではなく、シェアオフィスとして活用する素晴らしい取り組みです。築年数が古くても、十分に価値のある物件はたくさんあります。それをいかに継承して続けていくのかによって、変わってくるのだと思います。日本各地にある古い建造物も、リノベーションで生まれ変わって、長く愛されていったらいいのになと期待しています。
匿名ユーザー
シェアオフィスの需要が高まっている今、古い建物をどう活かすのか?が求められています。そもそもシェアオフィスは駅チカなどの利便性が重視されるため、この新橋のような建物は最適です。交通の便もいい新橋にある古い建造物だからこそ、90年の歴史を塗り替えることができたのだと思います。名建築を残す人たちの想いが伝わってきますね。
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出典:築90年、シェアオフィスに再生した新橋の名物ビル | 日本経済新聞

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