トップ > 業界ニュース > 地震保険 期待したほどの額にならないのはなぜ?

地震保険 期待したほどの額にならないのはなぜ?

2021/08/30
2021/09/10

出典:地震保険 期待したほどの額にならないのはなぜ? | 日本経済新聞

要点

  • マンションの地震保険は購入額の1/10程度が多い。住宅購入額や、マンション特有の専用部分だけでなく共用部分も引く計算方法にある
  • 地震保険は火災保険の最大1/2というルールもある。地震保険は生活の立て直しのための一時金になり、被災直後の諸経費でもある
  • 社会環境の変化によってリスクが変わり、保険料は必要に応じて改定。地震リスクが低くなれば保険料は下がり、高くなると上がる仕組み

インターネットユーザーの声

「地震保険って倒壊したマンションをゼロから建て直すためのもの、マンション購入価格を丸々補填してくれるものだと思っていませんか? 否、マンションの土地やエントランスなどの共有部分などはカバーされないので、実際に受け取れる保険金の上限額は購入額の1割くらいです」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
火災保険、地震保険のどちらにも加入していますが、たしかに補償額を見ると「これだけでどのぐらいまかなえるのだろう?」と考えてしまいます。値段も高いですが、万が一のときに備えるためにも、物件を所有している人は欠かせない保険です。医療保険を手厚くするよりも断然いい。近い将来利用するかもしれない。戸建て、分譲マンションいずれにも地震保険は必須!
匿名ユーザー
地震保険は5年に1回なので、我が家もそろそろ見直しのタイミングです。地震のリスクは高まっているので、金額が落ちるような気はしませんが…。どちらかというと、今後も地震保険料の値上げになりそうで心配です。でもいざ災害にまきこまれてしまったとき、地震保険の有無で精神的な負担も減りますし、不動産を守る云々よりも重要なことだと思います。
コメントを書く
詳細はこちら

出典:地震保険 期待したほどの額にならないのはなぜ? | 日本経済新聞

おすすめの記事
最新のニュース