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京都を襲う「大借金・人口減・観光壊滅」の三重苦 | 街・住まい

2021/08/27
2023/08/31

出典:京都を襲う「大借金・人口減・観光壊滅」の三重苦 | 街・住まい | 東洋経済オンライン

要点

  • 京都市が人口減、観光客減、借金返済の三重苦になっている。京都市の人口減は少子化によるもので、転入超過は進むものの住宅を購入する子育て世代の転出が深刻。地価高騰による影響。
  • 観光は、2020年4月以降15ヶ月連続で外国人宿泊ほぼゼロ。バブル期に建設した地下鉄・東西線の建築コスト、コロナ渦で今後5年間で2800億円財源不足
  • 行財政改革計画案にて意見を募集するも厳しい声も。すでにサービスの低下は始まっており、人口流出に歯止めをかけられるかが問題

インターネットユーザーの声

「京都を襲う「大借金・人口減・観光壊滅」の三重苦古都・文教都市に特有の制約も税収増の障壁に」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
京都は他の県と比べて特殊なのもありますね。京都市のホテルや民宿などは中国資本が購入していることもあり、不動産の高騰の原因にもなっているそうです。子育て世代にとっても京都市に住みたいと思っても、あまりに高額な物件には住めません。京都は観光産業でもあり、文化財などの維持もあり、財源は厳しい状況が続くのではないでしょうか。
匿名ユーザー
まあ、子育て世代にとって京都市に住む必要はないですよね。周辺の亀山市だって十分に便利なわけで、生活費がきつくなるところにいたいとは思えません。観光業に頼りすぎている部分も多く、少子化で税金を納める世代が圧倒的に少ないのも京都市。固定資産税を徴収できない事情もあり、再建の道のりは、早々に見直すべきだと思います。
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出典:京都を襲う「大借金・人口減・観光壊滅」の三重苦 | 街・住まい | 東洋経済オンライン

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