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ヤフーが東京拠点4割縮小 進む在宅、オフィスに転機

2021/08/27
2021/09/10

出典:ヤフーが東京拠点4割縮小 進む在宅、オフィスに転機 | 日本経済新聞

要点

  • ヤフーは11月までに東京都内のオフィスを、4割縮小する。計約3万平方メートルを賃借契約の満了によって返上することに。在宅勤務を広める制度の継続を促進している
  • 「紀尾井タワー」「赤坂Kタワー」の縮小となり、紀尾井タワーにはデジタル庁が入る。ZHDグループ全体でスペースを有効活用しつつ、共有エリアや拘留の場を設けて連携ビジネスの創出に期待
  • 緊急事態宣言のあと、ヤフーは全国の拠点で在宅勤務者の9割を達成。契約社員など8000人に通信費や住宅手当月7,000円を支給。4月には9,000円に引き上げている。社員に求める居住地の条件も変更し、転居した社員もいる

インターネットユーザーの声

「どんどんオフィスビル減らしてこ。 SaaSとかMaaSとかみたいに不動産もサービスにしちゃお。 」、「ヤフーが東京都内のオフィスを約4割縮小へ。 デロイトトーマツグループなどもオフィス規模を縮小しており、在宅勤務に対応した動きは都市のオフィス需要の減退要因になります。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
ヤフーはさすがですね!在宅勤務9割なんてそんな企業があるとは思いませんでした。しかも感染者数が減っていた時期も継続し、通信費や住宅手当か~。住む場所にもこだわらないとなれば、都心部に限らず好きな県に不動産を持って居住し、仕事を続けることも。1割の勤務なら感染者もそうそうでませんし、ヤフーで働きたい人が増えますね。
匿名ユーザー
首都圏に会社があるから、必然的にその周辺に住まなくてはいけない悪循環が起こります。住む場所を問わずで、必要なときに出社すればいいなら家賃を下げて、ちょっと郊外に…なんて生活もできる。生活の充実度も高まり、社員のやる気にも繋がります。都心部の不動産は高く、マイホームを諦めていた人にも選択肢が増えるかもしれませんね。
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出典:ヤフーが東京拠点4割縮小 進む在宅、オフィスに転機 | 日本経済新聞

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