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米景気の行方 高インフレ、来年も続く

2021/08/25
2021/09/10

出典:米景気の行方 高インフレ、来年も続く | 日本経済新聞

要点

  • 米景気は、経済の急回復とともに物価にはインフレの圧力がかかる結果に。中古車や木材といった一時的な要因が大きい
  • インフレが続くかどうかを見るうえで重要なのが、賃金や住宅価格。住宅価格や家賃は上昇傾向が続きやすく、22年も高いインフレが続く。消費者物価指数が上昇率が3%を大きく上回る
  • 不動産バブルは金融に大きな不安定をもたらす。潜在成長率や労働生産性が低いものの、低所得者が住宅ローンが返せなくなり、職を失うことにもつながる。

インターネットユーザーの声

「最大の関心は不動産価格だ。 不動産バブルは金融に大きな不安定をもたらす。 監督当局は不動産融資を厳しく見るようになり、融資の質は基準を満たしている面はあるが注視が必要だ。 金融緩和の副作用」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
どんな政策もかならず、副作用が出てくるものです。不動産の上昇は22年にも影響すると考えられているからこそ、早急な対応が必要なのでは。日本も他人事ではありませんが、格差が広がれば広がるほど、低所得者にとっても生活が成り立たなくなる。コロナの影響で、低所得者にもたくさん被害が出ているからこそ、安易に考えるべきではない
匿名ユーザー
不動産価格が不安定になればなるほど、生活にも影響が出て不安感は拭えません。不動産融資についても厳しい目で見るようになり、融資が受けにくくなる問題もある。住宅ローンが組めない、払えない世帯が増えれば、どんな問題が起きるのかも十分に予測できること。インフレの圧力が少しでも弱まってほしいと思います。
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出典:米景気の行方 高インフレ、来年も続く | 日本経済新聞

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