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住宅ローン世帯、膨らむリスク

2021/07/07

出典:住宅ローン世帯、膨らむリスク | 日本経済新聞

要点

  • 住宅ローン返済世帯は、負債が貯金を上回る「負債超過」が4割増えた。低金利でローンの借入額が膨らみ、リスクや老後の備えを圧迫する可能性も
  • 不動産価格の上昇が影響しており、新築マンションの平均価格が全国平均で41%上昇し、4971万円に(20年)首都圏は6000万円を超えるなど、負債の原因に
  • 金融政策や税制によって借り入れを増やす誘導も行われてきた。老後に住宅ローンが残る恐れもあり、世帯主の平均年齢44歳でみると、単純計算で75歳までの返済になる

インターネットユーザーの声

「不動産アホみたいに値段上げ過ぎやし中古も高いしオリンピック決まってから、鰻登りで明らかにおかしいですよね🤣」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
新築マンションが値上がり傾向にあるのに、軽減税率や低金利なんて言葉を聞いて「今だ!」といわんばかりに、マンションを購入した人が多いのでは。もちろん間違っているとは言いませんが、31年間、70歳を過ぎても払える対策もしておかないとね。投資なり、お金が動く仕組みがないと、老後が辛くなるだけだと思いますよ。
匿名ユーザー
不動産業界にとっては、新築マンションがここまで値上げすれば嬉しいけど…。一般庶民にとっては、家計の出費が増え、負債ばかりなんて人生にもなりかねない。住む場所は絶対に必要だからね。物件の価格が上がっても、必ず買う人もいますし、新築マンションの入居者が集まらないなんてことも、今のところないのでしょう。身の丈にあった住宅ローンを考えないと。
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出典:住宅ローン世帯、膨らむリスク | 日本経済新聞

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