米住宅価格「先例のない上昇」　4月、過去最高の15%（写真=ロイター）

住宅の価格が上がっているのは、日本だけの話ではないんですね。世界中で新型コロナウイルスの影響を受けているにも関わらず、全米で住宅価格が上がっている、さらには1991年以降最高の伸び率というのはすごいですね。不景気かと思われていた2020年は終わり、2021年からは明るい未来が広がっているということなのか、不動産に限った話なのか……。とはいえ、手ごろな価格帯の物件がなくなり市場から締め出される購入希望者が出ているのは、気になるところ。一般の人が購入する住宅がもっと増えるといいですが。

住宅価格がまだまだ上がっているのは、すごいですね。新型コロナウイルスで不景気になり、住宅を購入できる人が減ると思いきや、在宅勤務の増加で、都市部を離れて郊外や地方都市の広い住宅への移住需要が急増していることで、住宅価格が上がっているとは。しかし、建設コスト面でも価格上昇していることや、手頃な価格の住宅がなくなっているのは、一般人として気になるところですよね。よりよい住まいが欲しいと思う人たちの願いが叶えられる、一般人でも手が出る住宅がもっと増えるといいなと思います。