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大阪メトロ、民泊開業断念 マンション売却で数億損失

2021/09/12

出典:大阪メトロ、民泊開業断念 マンション売却で数億損失 | SankeiBiz

要点

  • 大阪メトロは、民泊事業に向け浪速区のマンションの土地と建物を20億円で購入。新型コロナの影響により昨年12月に売却
  • 売却先や売却額は非公開。数億円の損失が出たとしており大阪市は同社に100%の出資をしている
  • 繁華街なのもあり、外国人客の需要を見込んでいた。賃貸への変更も検討したが売却したほうが損失が少ないと判断した。他にも民泊事業向けのマンションを購入しているが、時期に余裕があるので売却の検討はしていない

インターネットユーザーの声

「「売却先は非公表」って、報道機関なら自分で登記簿謄本取りに行けよ。」、「地下鉄民営化で運賃が安くなると吉村らは言うてたがそれは大嘘で、大事な金をインバウンドバブルを当て込んだ不動産投機で大損してる。 市民みんなのもんやった地下鉄が維新らに私物化され資産まで勝手に使われる。 こんなもん大阪市民になんの得があんねん。 損だけやろ。」、「「他にも民泊事業向けにマンションを購入しているが、開業時期が差し迫っていないことから」」、「@_jpから」、「大阪メトロ、マンション売却で数億損失 売却額や売却先は非公表。 市は同社に100%出資している。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
え、大阪市が出資しているということは大阪市の税金が使われているってこと?確かにオリンピックでインバウンド需要は高まるとは言われていたけど、もっと他の方法があったのでは?これでは大阪市民にとっても納得できませんよね。民泊事業はコロナの影響を強く受けてしまい、倒産したところも多い。数年前には考えられなかったことですね。
匿名ユーザー
これだけ大規模の民泊マンションを作り、いざコロナになり経営が成り立たないので売却。数億円の赤字が出ましたなんて大手企業だからできること。その数億円で経営が続かない会社もある。大阪市が100%出資していることも、多少の余裕がある理由なのだと思いますが…。民泊などの物件を持つ方法もなかなか難しいですね。
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出典:大阪メトロ、民泊開業断念 マンション売却で数億損失 | SankeiBiz

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