日本の名目GDP、ドイツが肉薄　世界3位危うく – 日本経済新聞

円安の影響がGDPにも出ているようです。4位のドイツとの差が急激に縮んでいること、インドの追い上げもあり近い未来に順位が入れ替わる可能性も。世界的に見て一定の地位を保つためにも、デフレからの完全脱却を目指すこと、起業力の回復も大きな課題となります。ただ、今の日本にどこまでできるのか、阪神大震災以降円安が傾向が強い点を考えても、難しい気がします。

GDPで見れば、米国・中国は圧倒的ですよね。そこを追いかけるように日本・ドイツ・インドがあります。2002年には2位だった日本の順位が落ちているのも確かですし、海外頼みの部分も大きく人口減少の影響も考えると、基盤が落ちてきている大きな問題もあります。日本は不動産も経済もどんどん回していかないと、厳しい結果になりそうです。