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米不動産、強まる先安観

2023/01/18

出典:米不動産、強まる先安観 | 日本経済新聞

要点

  • 米国の不動産価格が、一段と下落する見方が強まっている。
  • オフィス利用が減り、数年の間に従業員1人当たりのオフィス空間需要は、コロナ以前より最大15%減る可能性も
  • インフレの影響もあり、若者の半数は生活防衛のため親との同居を選び、賃貸需要が供給を下回った

コメント

匿名ユーザー
インフレの影響もあり、アパートの賃貸需要が09年以来で初めて供給を下回る結果になっています。今は余計な出費を抑えつつ、生活していかないと先行きを考えたときに不安感が強まっている証拠でもあると思います。23年前半は、利上げの影響もあり不動産価格の下落に対して圧力がかかる可能性も…。不動産だけにとどまらず、経済全体の足を引っ張る結果になってくるのが心配です。
匿名ユーザー
米国の主要不動産で業績不振が続いている今、オフィス需要を取り戻すのは簡単な話ではないと思います。空室率の高止まりとなること、落ち込みが進む可能性もあり、需要の冷え込みは防げそうにありません。REITも、需要や賃料の動向が価格に反映されやすいので、動きを確認しておかないとリスクに備えられなくなってしまいます。
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出典:米不動産、強まる先安観 | 日本経済新聞

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