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コンパクトシティー阻む「縦割り行政」 見えぬ成功例

2022/12/19

出典:コンパクトシティー阻む「縦割り行政」 見えぬ成功例 | 日本経済新聞

要点

  • 人口減少で都市の規模を縮め行政の効率化を図る「コンパクトシティ」の成功例が出ていない
  • 成功例の米ポートランド市が都市境界線を作り、20分圏内で生活できるまちづくりを進める
  • 人口減少や高齢化などの社会課題が深刻なため、都市のコンパクト化は避けて通れない

インターネットユーザーの声

「コンパクト都心、電車が発達した地域でないと難しいかな。 車社会だと電車使わないし、わざわざ駅前に住む必要がない。 郊外に住むなら、郊外の商業施設に行きますよね。 個人的には高齢→免許返納を見据え、都心に住む方がオススメです。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
取手市の開発を見たときになぜだろう?と思っていたので、縦割り行政の影響があるのだと納得しました。人口減少、高齢化の日本にとってコンパクトシティの実現は大きな課題になります。そもそも地方はどんどん過疎化が進んでいます。車がないと生活できない地域では、免許を返納したときの生活をどうするのか?も大きな課題になります。高齢での車の運転はリスクもありますし、都市部で狭くても快適な生活をしているほうが、長い目で見ても安心です。
匿名ユーザー
地方に憧れた時期もありますが、やっぱり便利で電車移動ができる都市部に住むのが大きいと感じます。子供がいれば進学できる学校も変わってきますし、周囲の環境を考えても都市部にしか選択できないことも多いのでは?コンパクトシティを実現するためには、住民に納得してもらう必要があるのは確かですが…。米ポートランド市を見習い、厳しい規制をかける必要も出てくるかもしれません。
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出典:コンパクトシティー阻む「縦割り行政」 見えぬ成功例 | 日本経済新聞

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