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変わる「駅まで10分」、マンション広告も消費者意識も

2022/12/18
2022/12/19

出典:変わる「駅まで10分」、マンション広告も消費者意識も | 日本経済新聞

要点

  • 不動産広告に関する規約は9月に改正した。建物の出入り口からの時間を明示することを義務づけた
  • 公共交通機関を使った通勤時間も、朝のラッシュ時の時間を表記するように定めた
  • 在宅勤務が増えれば、通勤時間をあまり気にせず、郊外の住宅を希望する人も増え不動産価格にも影響する

コメント

匿名ユーザー
チラシを見て徒歩5分の不動産でも「本当に?」と突っ込みたくなるような経験をしている人は、意外と多いのではないでしょうか。今まで明確な基準がなかったので、出入り口からでなくても駅までも所要時間を記載できたということでしょうか。最寄り駅が広く出入り口も多い場合、家から通勤で使う電車の乗り場までどのくらいになるのか、下見の段階で必ず確認しておくべきだと思います。
匿名ユーザー
最大5分の差って毎日のことだと考えると、意外と大きな違いです。コロナで在宅勤務も増えているため以前よりも近さにこだわらない人も増えていると感じます。その反面、とにかく職場から家までは近い方がいいと考える人もいるため、根強い人気があるのも確かです。一定の基準を設けたことで、物件ごとに駅までの徒歩にかかる時間が変わる心配もなくなり、利用者にとってはメリットといえるのではないでしょうか。
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出典:変わる「駅まで10分」、マンション広告も消費者意識も | 日本経済新聞

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