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選手村マンション引き渡し遅れ、訴え却下 東京地裁

2022/12/16

出典:選手村マンション引き渡し遅れ、訴え却下 東京地裁 | 日本経済新聞

要点

  • 選手村跡地のマンションの入居が遅れることに対し、現住所の賃料や慰謝料を求めた訴訟の判決
  • 改築工事の進捗や工事完了の事務処理なども影響すると指摘。慰謝料も将来の事情も踏まえて検討するべき
  • 選手村跡地の分譲マンションは、4145戸を供給する計画になり19年に940戸が販売された

インターネットユーザーの声

「東京五輪・パラ…の1年延期に伴い…晴海の選手村跡を改修したマンションへの入居が遅れる見通しになったとして、購入者28人が売り主…に対し、予定通りに入居できない場合の現住居の賃料や慰謝料を求めた訴訟の判決で、東京地裁は15日、訴えを却下…購入者側は控訴する方針」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
難しい問題ですよね…。確かに1年入居予定が遅れればその分の家賃の支払いもありますし、入居者にかかる負担も増えます。すでに940戸されているので、大きな影響が出ているのは確かです。でも慰謝料って必要なのかな?と疑問です。今回は東京オリンピックやパラリンピックが関わっているから、ここまで大事になっているわけで…。分譲マンションでも予定通りに引き渡しができず、入居時期がずれるってありますよね?
匿名ユーザー
控訴したとして認められるのは難しいのではないでしょうか。原告側の意見も、子供がいる家庭として大変なのはわかるけど、それを理由に訴えるのは違うと思います。東京地裁側もこの訴えを認めてしまうと難しい部分があります。しかも19年に販売したのであれば、東京オリンピックが延期になってからも時間があったはずで、今更訴えても却下されてしまうのはい方がないような気がします。
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出典:選手村マンション引き渡し遅れ、訴え却下 東京地裁 | 日本経済新聞

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