相続土地、国が引き取り　来年2月にも法務局で相談開始

相続した土地の行き場に困っている人はかなり多いのではないかなと思います。今は自分でお家を買う時代ですし、親が住んでいる家はいらないという人がほとんどでは？売れる土地ならいいですが、場所によっては売れないケースも多いでしょうし、相続土地国庫帰属制度を頼ろうと考えている人も多そうな印象です。しかし、多くの条件が定められているようなので、スムーズにこの制度を利用できる人はそれほど多くはないのでは？とも思ってしまいます。

すでに相続した土地に困っている人が多い印象ですが、これから先どんどんそういった人は増えていくでしょうね。駅からアクセスしやすかったり、人気があったりする土地であれば問題ないでしょうが、場所が悪い土地の場合、売るに売れずに困ってしまうでしょう。そのまま維持していくにはお金もかかる。家が建っている場合は解体費もかかる。かなりの負担になると考えられるため、相続土地国庫帰属制度を利用して手放したいと考える人は今後かなり増えるのではないでしょうか。