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住宅ローン膨張220兆円 金利上昇にリスク

2022/11/08

出典:住宅ローン膨張220兆円 金利上昇にリスク | 日本経済新聞

要点

  • 日本の住宅ローンの融資残高が膨張を続け、2022年6月末は220兆円を超えた
  • 住宅の資産価値は伸び悩んでいる
  • ローンの負債以上に住宅の資産価値が上がり続けている米国と対照的
  • 日本では金利上昇リスクがある変動型を選ぶ人が7割を超え、金利が0.1%上昇すれば国内全体で利息負担が約1100億円増えるとの試算もある

コメント

匿名ユーザー
低金利なこともあり、住宅ローンって以前よりも多く借りられるイメージがあります。不動産価格も上がっているので、多く借りられないとマイホームを持てない人が多いのだと思いますが、全てきちんと返済できる人がどれだけいるのか……という気もしてしまいます。また、35年ローンを組むと完済が70代という人も多いのでは?となると、団信頼みという家庭も増えているでしょうね。収入が少なくても高額の住宅ローンが組める今、住宅ローンの融資残高が膨張を続けているのは、それはそうだろう!という感じでとらえてしまいます。
匿名ユーザー
住宅ローンを組むときに、変動型金利を選ぶ家庭が多いことには驚かされます。とはいえ、現在は金利が低いため、変動型金利で高額ローンを組む家庭が多く、住宅ローンの融資残高が膨張を続けているのでしょうね。ただ、今後変動金利が上昇したときに、大変な思いをする人が増えてしまう危険があることを考えると、ちょっと怖い気もしてしまいますね。不動産価値が下がる、そして金利が上がるという状態になったら、どうなってしまうのでしょう。今はよくても、今後困る人は思っている以上に多いかもしれませんね…。
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出典:住宅ローン膨張220兆円 金利上昇にリスク | 日本経済新聞

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