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匿名ユーザー
老朽化したマンションの大規模修繕について、以前は所有者全員としていたものが、4/5いかになるなど緩和されるようです。そもそも所有者全員なんて、到底無理な話です。相続して別の人が所有していることもありますし、空き家など所有者不明のケースも。全員の承認が得られないと、修繕もできずそのままになるなど、たくさんの問題がありました。今後は空き家の割合も増えていくといわれていますので、必要なときに修繕するのはもちろん、所有者にとっても大きな負担にならない方法も含め考えていくべきだと思います。
匿名ユーザー
管理組合も、真剣に取り組んでいる人もいれば一度も参加しない人もいます。そのため、いいマンションは管理組合の活動も活発ですが、なかにはただ集まっているだけのマンションも。大規模修繕は、もともとの骨格を残せることもあり、費用面を大幅に減らせること、もし建て替えになれば1100万円もの費用が1所帯でかかることをもっと認識するべきです。すでに老朽化しているマンションについては、補助金などの資金的な援助がないと、今の状況を改善するのは難しいのではないでしょうか。
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出典:マンション改修、同意8割以下に緩和 老朽化対策へ検討 | 日本経済新聞